2026/07/02 21:00



梅雨になると髪が広がる。

癖毛の方なら一度は悩んだことがあるのではないでしょうか。

私はずっと、「湿気が悪い」と思っていました。
ところが調べてみると、実は少し違うようです。

ストレートの人も癖毛の人も、髪は同じように空気中の水分を吸っています。
違うのは、その後の変化です。

癖毛は髪の内部構造が左右対称ではないため、水分を吸うと均一に膨らまず、うねりや広がりが出やすくなります。
一方でストレートヘアの人も湿気は吸っています。
ただ、均一に膨らむため変化が目立ちにくいそうです。

つまり「癖毛だけが湿気の影響を受ける」のではなく、「癖毛の方が影響が見えやすい」ということなんですね。

意外だったのは、乾燥した髪ほど湿気を吸いやすいということ。

また朝のアイロンよりも、夜しっかり乾かしてから寝ることの方が重要と言われています。
髪は濡れた状態で形が変わりやすいため、半乾きのまま寝ると翌朝のうねりや広がりにつながるのだとか。

一方で、ふと思ったことがあります。

サザエさんの波平さん。

頭頂部には1本だけ髪の毛がありますが、あの髪にも湿気の影響はあるのでしょうか。

髪の毛は1本でも水分を吸うため、多少の変化はあるそうです。
もしかすると雨の日は少しだけカーブが強くなっているかもしれません。

モコモコした犬が雨の日にいつもより大きく見える気がするのも、毛が湿気を吸って膨らんでいるからかもしれませんね。

とはいえ、癖毛の方にとっては「理由は分かったけれど、広がるものは広がる」というのが本音ではないでしょうか。
私も癖毛なので、その気持ちはよく分かります。

だからこそ最近は、無理にストレートを維持しようと頑張るより、その日の湿度に合わせて髪型を変える方が楽なのかもしれないと思うようになりました。

ストレートの日。
まとめ髪の日。
巻き髪の日。

雨の日に白いパンツを履かないように、髪型もその日の天気に合わせる。

梅雨の時期は、湿気に勝とうとするより、上手に付き合う工夫の方が大切なのかもしれませんね。