2026/06/11 21:00

梅雨の時期を代表する花といえば紫陽花(あじさい)。
青や紫、ピンクなど色とりどりの花が咲き、雨の日でもどこか心を和ませてくれます。
そんな紫陽花ですが、実は意外と知られていない面白い特徴があります。
今回は、知っていると少し誰かに話したくなる「紫陽花の不思議」をご紹介します。
■ 実は日本原産
紫陽花はヨーロッパの花というイメージを持っている方も多いかもしれません。
しかし、実は原産国は日本です。
もともとの紫陽花は現在よく見かける丸い手まり咲きではなく、「ガクアジサイ」と呼ばれる形でした。
その後、日本やヨーロッパで品種改良が行われ、現在では3000種以上もの品種があると言われています。
■ 紫陽花はなぜ色が変わる?
紫陽花といえば、土によって色が変わる花として有名です。
一般的に、
酸性の土壌では青系
中性では紫系
アルカリ性では赤系
になりやすいと言われています。
これは花に含まれる「アントシアニン」という色素が、土壌中のアルミニウムと反応するためです。
日本は火山が多く、酸性の土壌が多いため、「紫陽花といえば青」というイメージが定着したそうです。
■ 白い紫陽花だけは色が変わらない
実はすべての紫陽花が色を変えるわけではありません。
白い紫陽花は、もともと色の変化に関わるアントシアニンをほとんど含んでいないため、土壌の性質が変わっても白いままです。
紫陽花は色が変わる花として知られていますが、その例外が白い紫陽花なのです。
梅雨の時期になると、街中や公園で見かけることが増える紫陽花。
次に見かけた時は、
「これはどんな土で育ったのかな?」
「白い紫陽花は色が変わらないんだな」
などと思いながら眺めてみると、また違った楽しみ方ができるかもしれません。
引用:@DIME

